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(株)リーマ

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熱い想い

リーマの代表の田中です。


 「私の後悔」と「リーマトリマーさんと、リーマのスクールの生徒さんへの熱い想い」

を皆様にぜひ、知って頂きたくて、正直な気持ちを書かせて頂きました。

最後までお読み頂けますと嬉しいです。


『リーマのトリマーさんとリーマのトリマー学校の生徒さんを絶対にしあわせにする!』

「もっと早くにこのことに気づけていたら...」と

私の後悔とトリマーさんへの申し訳ない気持ちから、

生まれ変わった「リーマ」と「リーマ直営プロトリマースクール」


学生の頃から私はボランティア活動をすることが心地よく、

社会人になってからの私は、ホームヘルパーや自閉症のお子さん、

心の病気をお持ちの方の就労支援施設でのサポートにやりがいを感じ、

サポートをさせて頂くお仕事をしていました。


私は、福祉のお仕事をさせて頂く中で、

温かみのある福祉職のスタッフさんの心の清らかさに触れる時に、

「心の充足感」をものすごく感じていました。


私の「人をサポートしたいという強い気持ち」はここから来ているんです。


ある時、母から

「トリミングサロン併設のペットショップをオープンするから一緒にペット業界の仕事をしないか」

とお誘いをうけ、ペットショップのお仕事を始めることとなりました。


現在は子犬販売を辞めて里親募集のお手伝いをしていますが、

オープン当初は、子犬販売をしており、

ご家族様がニコニコ笑顔で幸せそうな姿がいっぱい見れたり

信頼して相談くださるのがとても嬉しく

ご家族様に幸せをお届けできていることにやりがいを感じて頑張っていました。


「この子を迎え入れたのちも、リーマさんは、色々、しつけの相談やごはんの相談にも親身になってくれて本当に嬉しいわ」と、喜んで頂けました。


「お客様の幸せサポート」ができて喜んで頂けている実感があり、

毎日が充実していました。


しかし、しばらくして、

私には全く予想していなかったことが起きはじめたのです。


お客様と楽しそうにお話していたトリマーさんが、

なぜか、立て続けに続々とやめていくようになったんです。


理由はみんな「別の仕事をしたくなりました」でした。


「どうして別の仕事をしたくなったんだろう?」と考えたり、

「私やリーマに問題点がなかったか」

「トリマーさんはお客様と楽しそうに接客していたのになぜやめるのだろう?」

と、当時の私には考えることはできませんでした。


当時、リーマのトリミング室に入ることが少なかった私は、

ある一つのセミナー受講後 自分のお店のトリマーさんを客観的にみてショックを受けました。


セミナーで当時、今までにないトリミングの方法を学びました。

ワンちゃんの気持ち、気分を理解しながら、会話したり、コミュニケーションを楽しくとりながら

ワンちゃんもトリマーさんも楽しいトリミングをするというスタイルでした。


「どれくらいできているだろう」と、

トリミングを見学したところ、

トリマーさんは優しく丁寧にトリミングはできているけれど、

「何かがおかしい、、、」と気づきました。


トリマーさんは、施術中、真剣な顔で、黙々とこなし、笑顔もなく、

楽しそうに見えなく、ワンちゃんにも笑顔がなかったんです。


今思えば、予約もいっぱい、時間にも追われながらのトリミング、

しかも、仕上がり最優先のトリミングをさせてしまっていたため、

心にゆとりをもつことはできるわけもなかったと、当時のトリマーさんには

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。


「別の仕事をしたくなりました…」


この時、

トリマーさんが辞める際に言っていた

「あの言葉の意味」が初めて理解できました。


私が新しいトリミングの方法を導入していきたいと言った際、

トリマーさんはきっと、

「犬のことよりも、私たちの大変さを理解して欲しい」

「私たちは、ワンちゃんに喜んでもらいたいのに、その時間すらとれない」

「この苦しみを分かって欲しい」

と思っていたのではないかと思います。


それに、私は当時気がつけなかったんです。


私は、それからは、「ワンちゃんとトリマーさんがともに楽しいトリミングにするには

どうしたらいいか」をとことん考え、実践することにしました。


予約頭数を制限し、時間にゆとりをもらい、仕上がり重視でなく、

ワンちゃんの気持ち最優先でできる範囲で施術し、

トリミングをワンちゃんにとって、楽しい時間にすることを説明し、

お客様にご理解頂くことにしました。


そして、徐々にトリマーさんに笑顔が戻ってきました。


私は間違っていたことに気がつきました。


「トリマーさんの気持ちを全く考えられていなかった」

「トリミングの本当の楽しさを経験させてあげられなかった」

本当に申し訳ない気持ちと後悔の気持ちでいっぱいになりました。


 それからの私は、

トリマーさんの気持ちをしっかり考えて、

トリマーさんとワンちゃんが笑顔になれるようなトリミングを研究し、

トリマーさんをしあわせにしていくと心に決めました。


トリマーさんもワンちゃんも楽しいトリミング、

トリマーさんもワンちゃんも負担の少ないトリミングを

たくさん、みんなで勉強し、実践していくなかで、

ワンちゃんにもトリマーさんにも笑顔がでてきて、

お客様には、更に喜んで頂けるようになりました。

こうして、トリマーさんのしあわせが私の喜びになりました。


「トリマーさんの幸せ度を毎年、少しずつアップしていく」ことを頑張っていくうちに、

辞めることなく楽しく働いてくれるトリマーさんが増え、楽しみが毎年できました!


勤続表彰式です。


現在、2024年に勤続10年を迎えるトリマーもいます。

結婚退社後、再度、復職してくれたトリマーさんもいます。

復職したいと言われた時は本当に嬉しかったです。


1人のトリマーさんから忘れられない言葉をもらうことができました。


「オーナーほどみんなの事を考えてくれている人はいないと思うし、みんな、オーナーのこと、大好きですよ」


この言葉をもらったとき、

私は「トリマーさんのしあわせをずっと考えて頑張ってきて良かった。」と

本当に嬉しく、心の充足感を感じました。


まだまだな私にこんな嬉しい言葉をくれたことに対して、

「もっともっと、みんなに喜んでもらいたい!」

という気持ちも一層強くなりました。


毎年、嬉しくて、手作りの表彰状を密かに作って、想いを綴り、

表彰式をするようにしていてトリマーさんみんなとても良い笑顔を見せてくれます。


「もっと早くにこの事に気が付いていたら、

これまで退職していったトリマーさんもしあわせにできたかもしれない…」


後悔と、辞めていったトリマーさんへの申しわけない気持ちは

今でも消えることはなく、心にひっかかっています。


「これからは、トリマーさんをしあわせにしたい!」

「トリマーさんを絶対にしあわせにする!」

そんなお店にしていきたい!


そして、リーマの学校も

「トリミングの本当の楽しさを伝えて、辞めることなくしあわせになれるトリマーを育成する」

学校にしたい!と思いました。


『ご縁があって、リーマの学校にご入学くださる生徒さんを

絶対にしあわせにする!』


そんな想いで、1人1人の生徒さんの人生をしあわせに導くサポートを

在学中だけでなく、卒業後もさせて頂きたいと強く思っています。


「トリマー人生を最高に楽しめるよう、1人1人の個性を最大限引き出し、幸せな未来を手に入れる為の方法」

をこれからも、リーマのスクールの生徒さんとリーマのトリマーさんができるようにサポートし、

みんなをしあわせにしたいと思います!



私は、人が喜ぶこと、人の幸せをサポートすることが大好きです!


これからも、自分の気持ちに正直に、そして自分の名前にもあるように「誠実」に、

しあわせな人生のお手伝いをさせて頂けるよう、

日々、努力を重ね、成長していきたいと思っています!



最後まで読んでくださり、嬉しいです。ありがとうございました。

リーマ 代表 田中誠



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